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電磁錠
Q1,停電になった場合は開いてしまうのですか?
停電時に鍵が開くことを防止するにはバッテリー内蔵電源を組み込むことで対処できます。また、最近の電気事情を考えれば長時間の停電は大変珍しく梅雨時の雷でも数分であり、何時停電が発生し何分で回復するかも分からずに狙うことは難しいと思われることによりバッテリーを組み込む要望は少ないとも言えます。
また、災害時には停電が起こりますので脱出経路の確保といった意味で装備しない場合もあります。
Q2,電磁式電気錠が発生する磁場の影響を教えてください。
電磁式電気錠は強力な電磁石により施錠状態を保ちますが特殊な構造により磁界を大きく発生させません。
Q3,強力な電磁式電気錠は指や手を挟んで怪我等を起こしませんか?
強力な吸着力を持ちながらも電磁式電気錠の表面には僅かな範囲でしか磁界を発生していません。よって電磁式電気錠表面より2~5mm程度の位置で吸着板を吸い寄せ始めますが1mm程度の隙間でも空いていれば簡単に手で離す事が可能です。
Q4,屋外で(門扉等)使用したいのですが雨に当たっても大丈夫ですか?
屋外でのご使用の場合は屋外用の製品をお選び下さい。
機種で言えば電磁式電気錠のLC-4500FS/LC-4700FS/LC-5000Gの3機種が該当しサイズと吸着力に合わせてお選びいただければと思います。
また、リーダーに関しましてもST-120/ST-320/ST-330/LG-981は防水タイプです。フェリカリーダーはリーダー部LK-3000のみ防水加工が施されています。
Q5,どんな扉でも施工可能ですか?
弊社の電気錠は扉の種類を選びません。障子や襖以外でしたら何でも既存のまま取り付きます。特に電磁式電気錠は弊社独自の施工現場からフィードバックした取付金具が存在しますので安心です。
引き違い扉やガラス扉、外門扉に木戸まで全ての施工が可能です。
Q6,インターフォンと電気錠を連動させたいのですが可能ですか?
最近のインターフォンは電気錠の開錠を可能としている製品が多く販売されていますが殆んどの製品より電気錠を開錠するシステムを構築可能と思われます。
また、弊社にはインターフォンに対応したキットも販売しています。
Q7,他社のリーダーに御社の電気錠を使うことは可能ですか?
基本的に問題は御座いません。
電磁式であればDC12V/24Vの両方に対応しており施常時は常時通電状態を保ち開錠時は通電をカットできるシステムを構築するだけです。
また、ワンショット(ドライメーク接点)を接続するだけで済む構築キットもあります。
Q8,御社のシステムには制御機が存在しませんが必要ないのですか?
弊社のシステムはスタンドアローンで構築できることを目標に構成されています。
ですからリーダーが制御部を兼ねており扉周辺のみで施工を済ませられます。
Q9,施工をお願いしたいのですが何処に頼めば宜しいでしょうか?
まだまだ施工サービスまで行き届かず大変ご迷惑をお掛けしております。
施工に関しましては関東・東北地方であれば弊社へお問合せ下さい。
また、お近くの弊社施工代理店へ直接ご依頼いただいても結構です。
お近くに存在しない場合も弊社へ直接お問合せ下さい。幅広いネットワークでご紹介させて頂きます。
Q10,お見積をいただきましたが施工費が高額に思えるのですが?
案件にもよりますが本来電気錠を施工する場合は配線工事業/サッシ屋/鍵屋の3社を必要としますが弊社の場合は1社にて全てを賄います。 よって職人の育成にも時間が必要となり特殊技能が必要となってしまいます。電気錠の施工は特殊作業となりますが3社を集めて施工するより遥かに短時間で低価格となります。
Q11,バンプキーによる開錠に対して問題はありますか?
ピッキングによる開錠と同じで一切問題ありません。
カギ穴が存在しない電気錠は外からの不正開錠に対して最も効果的で扉の何処を施錠されているか判らないので銃を持つことを許されている海外でも有効な施錠装置として使われています。
Q12,吸着板を使わずに鉄扉に直接吸着させることは可能ですか?
付属の吸着板以外の使用はご遠慮下さい。
弊社取り扱いの電気錠に付属している吸着板は特殊な金属であり磁力による吸着が最大限働く成分で出来ています。 また、表面処理も電磁錠用に開発された塗装で錆び難く吸着力を落とさない工夫がされています。
Q13,新築に使いたいのですが主錠としての使用可能ですか?
弊社の電気錠は今のところ日本の住宅基準法に基づく内容では主錠として認められておりません。
新築であれば必ず主錠となる錠前を取付け補助錠としてお使いいただくのが原則となります。 また、既築の場合は元々の主錠を残したまま施工する形となります。

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